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悪徳業者を見破るテクニック

コレだけは知っておきたい予備知識

最後に怖い悪徳業者を見破るテクニックをご紹介します!


多重債務に悩まされているような方は、
つい冷静さを失ってしまい、悪徳業者に騙されてしまいます。

そうなると、今まで以上の苦しみを味わうことになるのです。

ぜひ知っておきたい予備知識をいくつかあげてみましょう。

★「090金融」塀や電柱などによく貼ってある、
連絡先を携帯番号とした金融業者を「090金融」と言います。

低金利、高額融資、甘い審査を謳っている違法金融業者です。

もちろん、低金利、高額融資、甘い審査のはずがありません。
多重債務を抱え、通常のローンを組めないような人を狙った悪徳金融です。

くれぐれもご注意ください。

数万円の融資で、高金利の返済を脅しを使って要求してきます。

★「ヤミ金」無登録で、高金利の貸付を行う悪徳業者を「ヤミ金」と言います。

脅迫・恐喝・暴力を使って返済を迫ってきます

連帯保証人はもちろん、家族や知人宅まで押しかけるのがヤミ金です。

★「貸金業者登録番号」貸金業を営む際には、
必ず財務局または都道府県知事の登録を受けなければなりません

正式に登録された貸金業者は、
以下のような登録番号を持ち、広告には必ず記載しなければなりません。

○財務局(営業所が複数の都道府県にある場合)…●●財務局(3)第xxxxx号

○都道府県知事(営業所が1つの都道府県にのみある場合
…●●県知事(1)第xxxxx号

()内の数字は、登録更新の回数です。

登録の有効期限は3年となっており、
この数字でおよそ営業年数がわかるようになっています。

登録番号を記載していない金融会社はヤミ金ということになるので、
必ずこの登録番号は確認するようにしてください。